「今の自分のままでいい!」
で満たされていかくから
劣等感、自己否定感、自信がない
から解放され
「自分が嫌い」を手放し
自己肯定感のある毎日にシフトしていく
【ナチュラルマインドシフトセラピー】
心理カウンセラー あまるめ
25年の人生相談や心理相談の実績
■アダルトチルドレンとは…
アダルトチルドレとは(以下ACと記)…
子供の頃
親から愛情を感じられず
受け入れられた感じもせず
むしろ心の傷やトラウマなどを
抱えて育ってきて
癒されてなかったり
問題が解決しないまま
大人になった方で
大人になった今でも
その影響で
生き辛さを感じている方
です。
わたし個人の経験からすると
親に甘えられずに
子供にとって
安全や安心を感じられない
環境で
自分の気持ちや思いを
自由に話せず
それを心にしまったまま
大人になり
人間関係で問題がよくおきたり
生き辛さを繰り返し感じてる
そのような方であると
感じています。
でも
ACであることは
あなたが悪いのではありません。
あなたはぜんぜん悪くありません。
そしてACは病気でもありません。
だから他人にはわかりにくいです。
ACは
物事の捉え方や感じ方の癖
のようなもので
自分の心を大切に
できないまま育ってきた方
という方が多くいらっしゃいます。
■ACが育つ背景
ACは
機能不全家族で育ったことが
影響している
と言われています。
機能不全の家族の前に
よりわかりやすくするために
健全な家族とはどんなものなのかを
ご紹介しますね。
■健全な親や家族とは
健全な家族は
どのような家族なのでしょう?
健全な家族とは…
家族の時間を持ち
親は子供に対して
無条件の愛情を注ぎ
子供はそれを無意識のうちに感じ
育っていきます。
なので子供は安心して
家族の中で暮らすことができ
自分はここにいてもいい
という安心感を感じながら
思ったことを自由に話せ
それを受け止めてくれる家族
がいる、と思っています。
このように感じながら成長
していくと
心には安心感が根付き
心の安定を養われていき
心の成長があります。
でも時には
子供に時には厳しくしたり
します。
それは子供を守るため
のことが多く
その後、親はまた
無条件の愛情を注ぎます。
だから子供は
親の愛情を感じながら
育っていきます。
■機能不全の家族とは
ではもう一方の
機能不全の家族とは
どんな家族でしょうか。
機能不全の家族には下記のような
親の特徴があります。
- 子供に無関心
- 子供の存在を無視したり否定する
- 不仲、喧嘩ばかりで常に緊張感がある
- 愛情が条件付き
- 子供に過干渉や過保護
項目にすると
いくつかに分かれますが
それぞれ単独の場合、
複合的な場合
もあります。
■ACのタイプとその特徴
上記のような機能不全の家族
の中にいると
子供は親に十分に甘えられず
子供なのに大人としての役割を
背負わされることになります。
その中で生き残るため
また親から認め受け入れられたくて
いくつかの役割を自分で選んで
生きてきました。
それが下記にあるようなタイプと
なります。
1.英雄タイプ
勉強や運動などなんでも頑張る
頑張り屋さんで
親の期待に応えようとするために
努力ができる方です。
この頑張る動機は
親や家族から認められたいため。
なので完璧にしないと
受け入れられない、
という思いが強い傾向にあり
完璧主義になりやすいです。
なのでうまくいかなくなった時
ありのままの自分を
認められず、
受け入れられないため
自分が許せず
孤独になりやすいです。
2.問題児タイプ
英雄タイプとは真逆のタイプ。
ですが、
動機は同じで
親や家族に認め受け入れられたい
という思いで
非行、反社会的な行動
をしてしまいます。
このような行動をとるのは
家族の中で一番優しい人
とも言われています。
3.透明人間タイプ
上記2つのタイプは
自分を主張し
受け入れられたいとか
承認されたい
という思いがありますが
このタイプは
自分をいないものとして
できるだけ目立たないようにし
問題が起きないように
気を遣ってます。
子供の頃
何か失敗した時
責められ続けたりなどして
自分が責められないよう
守っています。
周囲からは
「何を考えてるかわからない」
と言われやすいですが
このように育てられてきたので
そのような選択しかできないタイプです。
問題などを抱えた時、誰に頼れず
孤立しやすい。
4.ピエロ
家族を楽しませたり
笑わせたりして
コメディアンのように
よく周囲の人を
笑顔にしてくれるタイプです。
周囲を気遣うことが普通
となってるため
自分が寂しい時も苦しい時も
笑わせようとして
自分ピエロのような
役割を演じてしまいます。
でもその動機は
自分がしたいから、というよりは
親や家族や周囲の人から
認められたい、受け入れられたい
という思いなので
自分が助けが必要な時などは
助けを周囲に求められずに
孤独になりやすく
寂しい気持ちにもなりやすいです。
またこのようにしていないと
いられないくらい
親や家族の雰囲気が悪かった
からこそ
このような役割選択してきた
とも言えます
5.ケアテイカー
小さなころから
大人のような振る舞いを
求められ
親の世話してきたタイプです。
なので世話好きとも
受け取られやすく
実際に
他人のことを気遣うのが
得意な方です。
でもその動機は
親な家族や周囲の人から
受け入れられたい、
愛されたい
という思いからです。
なので
拒否されるのは怖いので
他人の世話はするものの
自分が困っている時は
なかなか相談できない方
でもあります。
■ACタイプの共通点
上記タイプのように
いくつか分かれてます
どのタイプにも共通した
特徴があります。
それは…
自分が嫌い
自己肯定感が低い
自己嫌悪感
寂しさを心の奥に必ずある
などです。
上記は感情的な面での共通点ですが
思考の部分での共通点があります。
それは…
自分を客観視しにくい
という点です。
実は健全な家族で育った方は
いつも安心感があるので
何か辛い出来事があっても
自分を無意識のうちに
客観視(メタ認知ともいわれます)が
できています。
ところが
ACの方は
親から
言語、非言語において
否定的な思いが
伝わっていて
それが真実だと思ってる
ことが多く
自分が感じたことが
すべて真実
と思ってることが
多いです。
つまり自分の主観がすべてで
客観視することを
してこなかったので
自分を客観視する力が
養われていない
という特徴があります。
これらは
子供の頃に
受け入れられず
甘えられなかったことで
今の自分ではダメ
という思いからきていすま。
■まずは知ることからはじめましょう
ではどうしたら
ACを克服できるのでしょうか?
今回はその一番最初に必要なこと
ご紹介します。
それは今感じている
違和感
を大切にすることです。
心に感じる違和感は
あなたに対する
心からのメッセージです。
違和感は
あなたのとっている
行動や思いと今の状況とが
あっていないことを示しています。
つまりなたの心は
何かをしてほしい
というメッセージです。
そのためには
まず自分を知る
ということが大切です。
自分がどんな特徴や癖
をもっているか
を知ることです。
これはとても大切なことです。
自分の特徴や癖を知ることは
自分を客観視してる
ことでもあります。
これをすることだけでも
自分自身を俯瞰している
ことになり
自分が辛い気分の時
これは自分の特徴や癖
からきてるもの
と思えるきっかけとなり
このように捉えられると
これだけでも
気分が楽になる
こともあります。
ということで
まずは自分の状態やタイプを
知ることから始めましょう。
少しでも早く
自分の違和感を
克服したい方には
お試しカウンセリング
をお勧めしております。
またご質問などありましたら
ご遠慮なく下記からご連絡くださいませ。
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下記からご予約くださいね。
