【たった5秒でネガティブ思考が軽くなり
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相手に振り回されないやわらかな自分軸が手に入る
ナチュラル対人関係セラピー】
25年の人生相談や心理相談の実績
心理カウンセラーのあまるめです。
こんな経験ありませんか?
コンビニのレジに財布を忘れ
出ようとしたとき
店員さんに呼び止められ
「お客様、お忘れ物ですよ」
と声をかけられたこと。
もしこのような経験がある場合、
その時どのような反応をしましたか?
私は、とても恥ずかしかったです。
もしそのような経験がない場合
どんな反応をするのか考えてみてほしいです。
咄嗟に出たのは
「すみません」
でしたか?
それとも
「ありがとうございます」
でしたか?
誰かに親切にされたとき
咄嗟に「すみません」と話す方は、
一度考えていただたいことがあります。
なぜなら、すぐに
「すみません」
と口に出る方は
自分を責める癖がついている可能性が高い
からです。
私は誰かに親切にされたとき
「すみません」と
いつも言っていました。
それが普通だったので
なんの疑問も持っていませんでした。
なぜなら
皆使っているし
「すみません」という言葉には
感謝の気持ちを込めている場合もあるからです。
そんな私も
言葉のもつ意味と力を考えるようになってから
特に誰かに親切にされたときに口にする
「すみません」という言葉に
疑問を常に持つようになりました。
今日はこの「すみません」
について話したいと思います。
この「すみません」という言葉が
自己肯定感を下げている
と言われても
・日本語として”ふつう“だし
・ほとんどの人が使っているし
・すみません、の方がきれい
・べつに話しても自己肯定感を下げる感じしない
などなどいろいろな思いがあますし、
私もそう思っていました。
誰かに親切にされたときの「すみません」は、
自分が○○し忘れた
自分が○○していれば…
自分が気を付けていれば…
という思いがどこかにあって、
相手に迷惑かけてしまい申し訳ない!
という思いはあって
すると心の中に
それって無意識のうちに
自分の出来ていない点
自分のミス
自分の弱点
自分の能力の無さ
…
に焦点があってしまっています。
どうしようもできないことに対しても
自分を責めるようなことになっているんですね。
今度誰かに親切にされたとき
「すみません」という言葉を出したあと
一度自分の思いやイメージを振り返ってみてほほしいです。
もし自分を責めるようなイメージがあって
それを繰り返していたら
どうなると思いますか?
誰かから親切にされたときは
「すみません」という言葉の代わりに
「ありがとう」の言葉を
使うようにしてみましょう。
ありがとう、は
自分の気持ちを一番ストレートに表現していて
相手からしていただいたことに対しての
労いの気持ちもあり
なによりも
自分を責めずにいられます。
そして相手も自分も
やさしい気持ちになれる言葉だと
私は思います。
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